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東京オリンピックとコロナと


揉めに揉めた東京オリンピック2020ですが、やっと始まりましたね。

毎日繰り広げられる熱戦を見ていると心が熱くなり,涙が溢れてきます。

スポーツの力は凄いですね。

競技にまさに人生を懸けて努力を続けてきた選手たちのそのひたむきな姿に,その謙虚な言葉に,心を打たれます。


そんなわたしもオリンピック開催については否定派でした。

コロナが収束するどころか拡大中にも関わらず,さらに拡大を助長するようなオリンピックを開催するなんて,,と思っていました。


実際は選手たちが悪いわけではないのに,オリンピックに参加すること自体が悪という空気が開催前は漂っていました。選手たちからオリンピック中止をお願いしてはどうか,という失礼な言葉すらありました。本当にオリンピックは開催されるのかという不安の中で努力し続けないといけなかった選手たちの気持ちは,いかほどだったでしょう。


一方で,東京では新型コロナが拡大を見せており,過去最悪のペースとなっています。これまでのワクチン政策は本当に最善だったのか,と疑問を持たずにはいられません。しかし,人類の持つ対抗策はワクチンしかありません。


岐阜県は高齢者のワクチン接種率が,全国トップになりました。県民の高い意識と行動力,医療関係者の努力(手前味噌です)の合わせ技ですが,油断はできません。若い世代のワクチン接種はまだまだこれからです。


10月以降はワクチン入荷量がさらに減少すると言われています。皆さんには,なるべく早くワクチンを接種していっていただきたいと思います。ワクチン接種し,家でオリンピックを楽しむというのが,今の最善ではないでしょうか。


それでは引き続きオリンピックを楽しみましょう!



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